孫子の兵法 火攻編 今がつらい方へ

亡国は以ってまた存すべからず、
死者は以ってまた生くべからず

国は滅んでしまえばそれでお終いだし、
人は死んでしまえば生き返らないのだ。

その通りですよね。まあ会社というものは、共済制度だったり保険だったりで
ある程度カバーできる部分があるので孫子の時代とは比べ物にならないほど、
楽になりました。そう考えると今ワクワクするとともにビビってる私は
なんなんでしょうね。(^^)/
何かとめどなく辛い現実があったとしても命は捨ててはならないよ。
と孫子に諭されているように感じてなりません。
命の危険、次の瞬間殺されるかもということが、
極めて低い現代私たち現役世代は過去に今を築いていただけたあまたの方々に
感謝しながら一日一日生きていかなくては失礼ですね。

ドキリとするタイトルですが優しい気持ちに、守られている気持ちにしてもらえる
素晴らしい一文でした。