韓非子とは 2018年09月11日 韓非子 2 あまり知られていないが「韓非子」とは政治書である。 その歴史は前3世紀はじめ、 戦国七雄の一国 韓王 安(あん)の子として、生まれた。 公子の中では、母方の身分が低くあまり良い位置とは 言えない身分に生まれたようだ。 訥弁であった「韓非」は文章によって意見を奏上したが、 補ってあまりのあるの鋭さであったとされている。 彼は、当時代表的学者であった荀子に学び、祖国である、 韓王にたびたび奏上したが受け入れられず、その後天下統一を果たす、 秦の始皇帝に 「これを書いたものと出会えたならば、私は、死んでも構わない。」 とまで言わせている。 経営には国づくりにも似た考え方が必要だと考えます。 これを機に、ぜひ「韓非子」にも興味を持ってみてください。 [0回]PR