風林火山 2019年01月23日 孫子の兵法 0 その疾きこと風のごとく その徐かなること林のごとく 侵掠すること火のごとく 動かざること山のごとく 知りがたきこと陰のごとく 動くこと雷霆のごとし 疾風のように行動するかと思えば 林のように静まり返る 燃え盛る火のように襲撃するかと 思えば、山のように微動だにしない 暗闇に姿を隠したかと思えば 雷のように進撃する。 有名な風林火山ですね。 あまりにも前の4つが有名で 後ろが飛ばされがちですが わたしの解釈では 動くときと動かないとき これの見極めが重要であると いってるのではないかな と思います。 動く→動かない→動く→ 動かない→動かない→動く 順番も興味深いですね。 この流れのはやい時代において 素早く動くのが重要視されます。 止まると危ないように見えるのです 止まったり引き返すときの 判断を誤るなと 言っているのでしょうか。 [0回]PR