老子 母なるもの 2018年12月11日 老子 0 うつろなものは、無限の創造力をもつ。 谷を見よ。 谷は、「母なるもの」である。 母なるものの門それが天地の根源なのだ。 永遠に滅びることなく 生めども生めども疲れを知らない。 谷には水があり、それが雨雲の 元となり、草木を茂らせ 動物を養う。 ここから母なるものにつなげるとは 思いもよりませんでした。 確かに水がすべての始まり かも知れないですね。 その水を我々は汚しているのですね。 まだまだ考えが甘いのかもしれません。 「小善は大悪に通じ、大善は非忠に似る」 なんて言葉もありますが、 人間だけではなく、地球そのもの を見て考える必要もありそうですね。 [0回]PR