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中国古典に学ぶ 兵法の現代活用

現代で様々な兵法を活用すれば活躍できそうですよね。 あまり書いている人いなさそうなのでさまざまな兵法書、 政治書から生き方を読み解き感想を添えています。 自分で書きながらアウトプットするためのブログです。 1記事1~3分で読める位にまとめてあります。

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韋編三絶(いへんさんぜつ)


物事に熱中し、それを習熟しようと
すること。



韋というのは、上の写真の
上下についている留め紐のこと。
これが、3度もきれてバラバラに
なるほど書を繰り返し読んだという
孔子のエピソードから来ている。


昔はこれほど丈夫でなかったとは
いえ、3回も切れるほど読むとは
凄いですよね。
ちなみに昔の本はこのように
竹に字を書き紐で縛っていたので
巻き物状態であったため、
単行本等は名残で1巻2巻と数えます。

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井の中の蛙大海を知らず。


広い世界を知らず見識の狭い
様子の例え。

井戸の中に住む蛙に大海の話を
聞かせても仕方ない。
小さな穴を住処にしているのだから

夏の虫に冬の話をしても
仕方ない。夏にしか生きない
のだから。

この道理が分かり自らの見識の
狭さにも恥じ入ってこそ
真理に到達できるというものだ。


これは、私かも・・・
と言っておこう。( *´艸`)
全部を見通したように考えると
傲慢になってしまうとの
戒めととも取れますね。

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