過ちて改めざる、これを過ちと謂う。 2018年11月16日 事例集・名言 0 孔子の言。過ちを改めるには まず気が付かねばならない。 「過ちてはすなわち改むるに 憚る(はばかる)なかれ。」 また、 「法語の言はよく従うこと なからんや。 これを改むるを貴しとなす。」 過ちを犯すことは誰でもある としたうえで、 反省することの重要性を 説いて見えて それが人として 貴いことだとされてます。 素晴らしい考えですね。 [0回]PR
青は藍より出でて藍より青し 2018年11月16日 事例集・名言 0 弟子が師匠を超えることを 例えた言葉。 「出藍の誉れ」ともいう。 染料に使う藍草(あいくさ) から青を作るが 藍草よりも青の方が 濃い色合いであることから 来ていると思われる。 荀子は、人間の天性は悪である。 としたものの、後天性の努力により 誰でも聖人の道が開けるのだ。 と説いた。 「学問は途中でやめてはならない。」 人間は学ぶことが出来る だが、放置してしまうと悪に染まる。 日々反省し、学び続ける大切さを 藍草と青、水と氷、木の板の加工 などの例えを使われたようだ。 [0回]