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中国古典に学ぶ 兵法の現代活用

現代で様々な兵法を活用すれば活躍できそうですよね。 あまり書いている人いなさそうなのでさまざまな兵法書、 政治書から生き方を読み解き感想を添えています。 自分で書きながらアウトプットするためのブログです。 1記事1~3分で読める位にまとめてあります。

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過ちて改めざる、これを過ちと謂う。


孔子の言。過ちを改めるには
まず気が付かねばならない。

「過ちてはすなわち改むるに
憚る(はばかる)なかれ。」
また、
「法語の言はよく従うこと
なからんや。
これを改むるを貴しとなす。」

過ちを犯すことは誰でもある
としたうえで、
反省することの重要性を
説いて見えて
それが人として
貴いことだとされてます。


素晴らしい考えですね。

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青は藍より出でて藍より青し


弟子が師匠を超えることを
例えた言葉。
「出藍の誉れ」ともいう。

染料に使う藍草(あいくさ)
から青を作るが
藍草よりも青の方が
濃い色合いであることから
来ていると思われる。

荀子は、人間の天性は悪である。
としたものの、後天性の努力により
誰でも聖人の道が開けるのだ。
と説いた。
「学問は途中でやめてはならない。」

人間は学ぶことが出来る
だが、放置してしまうと悪に染まる。
日々反省し、学び続ける大切さを
藍草と青、水と氷、木の板の加工
などの例えを使われたようだ。

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