華胥の国(かしょのくに) 2019年01月12日 事例集・名言 0 黄帝が昼寝をしていた際に 行き、理想国家の在り方を見てきた と言った故事にもとずく。 ここから、気持ちよく昼寝することを 華胥の国に遊ぶ。という。 また、昼寝の事を華胥の夢を見るという。 夢から覚めた黄帝は、大臣を呼び、 「三月の間、身も心も清め、 考え抜いたが、分からなかった。 疲れて眠り、夢にあったのだ。 言葉では言えぬが掴んだ。」 その後、28年間、 良く治まり華胥の国のようであった。 黄帝が崩御してより200年人民の 号泣がやまなかったとされる。 寝ても覚めても考え続けることが 大事なのだなと感じた。 [0回]PR