戦国策 燕(えん)編 言葉と要約 2018年10月04日 戦国策 0 「臣の不信は、これ足下の福(さいわい)なり」 「指を屈してこれに事え(つかえ)、北面して学を受くれば、 すなわちおのれに百する者いたり、先立ち走って後れて 憩い(いこい)、まず問うて後に黙せば、すなわちおのれに 什(じゅう)する者至り、………恣キ奮撃(しきふんげき)し、 クセキ叱̪トツ(くせきしっとつ)せば、すなわち徒隷(とれい) の人至らん。これ士を致すの法なり。」 「王、誠に士を致さんと欲せば、まず塊よりはじめよ。」 「風は瀟湘(しょうしょう)とし、易水寒し、 壮士ひとたび立ってまた帰らず。」 つづきはこちら [0回]PR
戦国策 韓(かん)編 義理と人情 2018年10月04日 戦国策 0 刺客 聶政(じょうせい)とその姉 韓の丞相・韓塊(かんかい)に恨みに思った厳遂(げんすい) が復讐の為、仲間探しで、訪ねた勇士・聶政とその姉のお話 厳遂は、まっすぐな性格で自分が正しいと思うことに 立場や肩書を問わず直言する人物であった。 ある時、そんな厳遂を恨みに思った、韓塊は、朝廷の場で厳遂を 罵った。 カッとなった厳遂は剣を抜き切りかかろうとした。 仲裁が入りその場は収まったが、無意味な死を恐れ逃亡した。 つづきはこちら [0回]