老子 わが身を貴べ。 2018年12月18日 老子 0 人々は栄誉を得ては胸を騒がせ、 恥辱を得ては胸を騒がせる。 栄辱を人生の関心事と心得る事、 あたかも自分自身と取り違えている の観がある。 なぜか?栄誉を良しとし 恥辱を悪としている一面に とらわれているからである。 だからどちらであっても 心の休まる時がない。 関心事を持つのも自身が 存在するからである。 自身あっての栄辱なのだから 自身を貴ぶのが本筋ではないか? 自身を貴んでこそ周りもみえる ということでしょうか。 その通りでしょうね。 ごく当たり前のことですが 出来ていないこと多いですね。 気を付けたいものです。 [0回]PR