墨子 所染(しょせん)編 言葉と要約 2018年11月05日 墨子 0 「蒼に染むればすなわち蒼となり、 黄に染むればすなわち黄となる。 入るところのもの変ずれば、 その色もまた変ず。」 「よく君たる者は、 人を論ずるに労して、 官を治るにいつす。」 蒼色の染料を使うと布は 蒼色に染まる。 黄色ならば黄色になる。 付き合う人が変われば その色というのも変化する。 いいリーダーというものは 部下を選ぶときに熟考する。 それから治めるのだ。 1つ目、やはり付き合う人を 選べと墨子も言って見えますね。 2つ目、現代で言えば面接でしょうか。 まあ選べるだけの組織体にするために よい対応で迎えて地盤を整え、 賢人を選んでさらなる飛躍を目指す。 ってところでしょうか。 [0回]PR