孟子 梁恵王(りょうのけいおう)編 勇気とは 2018年10月09日 孟子 0 公の怒りを持つ 斉の宣王(せんおう)が孟子に国をよく治める方法 を訪ねた時の話 「隣国と交わるときに何か良い方法はないでしょうか?」 「あります。こちらが大国であったとしても小国を 見下さないことです。人徳ある国主の務めです。」 「大国であっても小国を見下さないのは天を楽しむ人です。 小国であっても大国に手を出させないのは天を畏れる人です。」 詩経にも…天の威光をかしこみ、かくてよく国家をたもつ とあります。 「すばらしい考えだ。わたしはすぐ武勇に走ってしまう。 悪い癖だとはわかっているのだが」 「血気にはやる小勇は、しょせん匹夫の勇、一人相手が 良いところです。」 「持つなら大勇を持つべきです。徳高き文王は、 天はこの世に民を降ろしたもうた。 罪あるものを罰し、罪なき者を 恵むこそ、わが責務。我が志妨げることは許さぬ、 といって人民の生活の安定を図りました。」 「こうなれば、人民も貴方様が武勇を捨てることを 心配するようになります。」 松下幸之助さんも「公の怒りをもつ」ことの 重要性を説いて見えますね。 また、ポストが赤いのも、電柱が高いのも 自分のせいだ。と思えなんていう名言があります。 この世の中が良くならないのは自分が ふがいないからだ。奮起せねばということでしょう。 私の志、「どこでもドア」をつくって物流の 大革命を興したい。移動距離、時間を限りなく 0にして便利な世の中にしたい。 その過程で重要なのは2つの手を出すこと 1つに前に進む。1つに後ろに手を差し伸べる事 物理のことなんか何も知らない。でもドラえもん の世界もあと80年くらい後の世界観なんだ。 今の技術革新がこの速さですすめば30年くらい で到達するかもしれん。 私はここで身に着けた「モノサシ」でまず今の 情報革命の末、出来てしまった格差を少しでも 埋めて、新しい世の中を築きたい。 私も自分で月に行ってみたい前澤氏のように 生きてるうちに。あの名言 「地球は青かった」と地球の全人類が ツイートできる世の中になってつまらない 争いがなくなるように。 [0回]PR