戦国策 秦編 言葉と要約 2018年09月23日 戦国策 0 「貧窮なれば、すなわち父母も子とせず」 「人の世上に生まるる、勢位富厚(せいいふうこう) けだしもって忽せ(ゆるがせ)にすべけんや」 「わが妻たらば、すなわちそのわがために人を 罵らんことを欲す。」 「百里を行かんとするものは九十を半ばとす」 「王、遠く交わりて近く攻めんにはしかず。 寸を得ればすなわち王の寸なり 尺を得るもまた王の尺なり」 貧乏暮らしでは、親といえ子どもを軽んじてしまう。 人の世に生まれた以上、お金や地位もおろそかに できないものだな。 人の妻なら軽いに越したことはないが自分の妻なら 操を通すような人物を妻として迎えたいものだ。 大きなことをやるときは90%くらいでようやく 半分ぐらい来たと思ったほうが良い。 遠くの国と仲良くし、近くの国を攻めると 勝ち取っただけ王の領土となりますぞ。 [0回]PR