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中国古典に学ぶ 兵法の現代活用

現代で様々な兵法を活用すれば活躍できそうですよね。 あまり書いている人いなさそうなのでさまざまな兵法書、 政治書から生き方を読み解き感想を添えています。 自分で書きながらアウトプットするためのブログです。 1記事1~3分で読める位にまとめてあります。

戦国策 秦編 遠慮 呂不韋


奇貨おくべし(掘り出し物だ買っておくか)

呂不韋 戦国末期商人から身を起こし秦の宰相になった。
    始皇帝の父(荘ジョウ王)が幼少期趙に人質でいるのを
    秦に帰らせる手配を取る。
    呂氏春秋を編纂させた。この本に1字でも書き足せたら
    大金を払おう。として値千金なんていう言葉も生まれた。


呂不韋は父に尋ねた。「農耕に励むとして儲けはいくらです?」
父は「まあ10倍というところだろう。」…と
「では宝石類は?」
「まあ100倍だろうな。」
「では一国の王を担ぐことが出来れば?」
「見当もつかぬ」

人質になっている人物が(荘ジョウ王)賢い人物だと見抜いた
呂不韋は工作し秦に帰らせるとともに自分の愛人をも捧げた。
後にこれが呂不韋が失墜する要因になるのだが、
始皇帝は実は呂不韋の子供なのでは?なんていう憶測もあったりする。


人を見る目と将来を見通す慧眼、リスクを乗り越えて行動する
豪胆さ。まさしく傑物ですね。
今の世ならカリスマというんでしょうか。これも遠慮の一例ですね。


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