戦国策 秦編 遠慮 呂不韋 2018年09月24日 戦国策 0 奇貨おくべし(掘り出し物だ買っておくか) 呂不韋 戦国末期商人から身を起こし秦の宰相になった。 始皇帝の父(荘ジョウ王)が幼少期趙に人質でいるのを 秦に帰らせる手配を取る。 呂氏春秋を編纂させた。この本に1字でも書き足せたら 大金を払おう。として値千金なんていう言葉も生まれた。 呂不韋は父に尋ねた。「農耕に励むとして儲けはいくらです?」 父は「まあ10倍というところだろう。」…と 「では宝石類は?」 「まあ100倍だろうな。」 「では一国の王を担ぐことが出来れば?」 「見当もつかぬ」 人質になっている人物が(荘ジョウ王)賢い人物だと見抜いた 呂不韋は工作し秦に帰らせるとともに自分の愛人をも捧げた。 後にこれが呂不韋が失墜する要因になるのだが、 始皇帝は実は呂不韋の子供なのでは?なんていう憶測もあったりする。 人を見る目と将来を見通す慧眼、リスクを乗り越えて行動する 豪胆さ。まさしく傑物ですね。 今の世ならカリスマというんでしょうか。これも遠慮の一例ですね。 [0回]PR