戦国策 西周、東周、宋、衛、中山編 言葉と要約 2018年10月07日 戦国策 0 「名(めい)加わるところありて、 実(じつ)帰するところあり」 「それ人はおのれに事(つか)うるに於いては急に過ぎ 人に事うるに於いては緩に過ぐ。」 「与うるは衆少を期せず、それ厄に当たるに於いてし、 恨みは深浅を期せず、それ心を傷う(そこなう) に於いてす。」 2つの断れない要求がありどちらをとっても害とするなら、 中間策をとれば、名も実もとれるというものだ。 相手を従わせるときは急いだほうがよい。 放っておけば相手は勝手に強大になり今より 従わせるのが困難になる。 相手に従うときは緩やかにした方が良い。 したたかに準備を整えできるだけよい条件 を相手から引き出すのだ。 わずかな恩であっても与えるときは 困っているタイミングで与えるのがいい。 だが、恨みというのは小さなことであっても 心が傷ついたら大きな禍につながるのだ。 1つ目は少し活用が難しいですね。対応を誤れば 信用を欠くことになります。 2つ目は韓非子にも出てきましたね。事例も 同じでした。スタートアップへの大企業のM&A が該当しますね。 3つ目は人情ですね。私も気が付く方だとの自負は ありますが、相手を100%理解するのは無理ですもんね。 日常生活において絶対恨まれないというのは しゃべるな、動くなと一緒ですね。(;'∀') 後のフォローが重要ということでしょうか? かの松下幸之助さんも烈火のごとく怒ったそうですが 後のフォローも完璧であったそうです。 人間らしく、かつ、痒いところまでが理想 として目指すべきですね。( *´艸`) くぅーやる気出てきた。(笑) [0回]PR