老子 真理とは固定したものではない。 2018年12月05日 老子 0 これこそ真の道であると言える「道」 は存在しない。 これこそ真の名であると言える「名」 は、絶対不変の固定した名ではない。 「無」は現象「有」で現れようとし、 「有」は現象以前の「無」に なろうとする。 この転化を形容するには奥深すぎて 計り切れないので「玄」としか言えない。 ここから神羅万象があらわれる。 最初から難しいですね。(;'∀') 水に例えるとするなら 「水蒸気」が温度変化で「水」になる。 これを「無」から「有」に 「水」が温度変化で「水蒸気」になる。 これを「有」から「無」の変化と あてはめ考えてみると、 温度変化は元は地球の自転をもとにした 四季の変化等が要因であるし、 いまなら科学的にはある程度 解明してますが なぜ自転し始めたのか? その元になった 引力や重力の関係性等は 仮説でしかないわけで こうだなどと言えない。 そんなところでしょうか? たしかに普段の私たちは意識してない 不思議な力によって生活している 以上物事を一面からではなく さまざまな観点から考察してみる 必要性がありますね。( *´艸`) [0回]PR
老子とは 2018年12月03日 老子 0 老子とは老聃(ろうたん)の言葉 を書き留めたものと言われているが 事実かどうかは今だ両論あるようだ。 老聃は一説では孔子に 師事して学んだとされる。 本としては字数が少なく 5000字余りで上下2巻にされている。 ホントかウソか160歳まで生きたとか 200まで生きたとか言われている。 こういう生き方すれば長生きできるよ 的な感じなのだろうか。 主張は簡素だが的確かつ鋭い 自然に生きる「無為自然」を説いた。 現代まで残っているだけあって 感じるところが多々あります。 著者にはいろんな説がありますが 私は老聃説を支持してます。 まあ160歳とかは眉唾ですが(笑) よく「水」とかに例えられる 経営ですが着目すべきところが 多そうです。 [0回]