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中国古典に学ぶ 兵法の現代活用

現代で様々な兵法を活用すれば活躍できそうですよね。 あまり書いている人いなさそうなのでさまざまな兵法書、 政治書から生き方を読み解き感想を添えています。 自分で書きながらアウトプットするためのブログです。 1記事1~3分で読める位にまとめてあります。

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老子 真理とは固定したものではない。


これこそ真の道であると言える「道」
は存在しない。
これこそ真の名であると言える「名」
は、絶対不変の固定した名ではない。


「無」は現象「有」で現れようとし、
「有」は現象以前の「無」に
なろうとする。

この転化を形容するには奥深すぎて
計り切れないので「玄」としか言えない。

ここから神羅万象があらわれる。


最初から難しいですね。(;'∀')
水に例えるとするなら
「水蒸気」が温度変化で「水」になる。
これを「無」から「有」に
「水」が温度変化で「水蒸気」になる。
これを「有」から「無」の変化と
あてはめ考えてみると、
温度変化は元は地球の自転をもとにした
四季の変化等が要因であるし、
いまなら科学的にはある程度
解明してますが
なぜ自転し始めたのか?
その元になった
引力や重力の関係性等は
仮説でしかないわけで
こうだなどと言えない。

そんなところでしょうか?
たしかに普段の私たちは意識してない
不思議な力によって生活している
以上物事を一面からではなく
さまざまな観点から考察してみる
必要性がありますね。( *´艸`)

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老子とは


老子とは老聃(ろうたん)の言葉
を書き留めたものと言われているが
事実かどうかは今だ両論あるようだ。

老聃は一説では孔子に
師事して学んだとされる。

本としては字数が少なく
5000字余りで上下2巻にされている。

ホントかウソか160歳まで生きたとか
200まで生きたとか言われている。

こういう生き方すれば長生きできるよ
的な感じなのだろうか。


主張は簡素だが的確かつ鋭い
自然に生きる「無為自然」を説いた。


現代まで残っているだけあって
感じるところが多々あります。

著者にはいろんな説がありますが
私は老聃説を支持してます。
まあ160歳とかは眉唾ですが(笑)
よく「水」とかに例えられる
経営ですが着目すべきところが
多そうです。

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