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中国古典に学ぶ 兵法の現代活用

現代で様々な兵法を活用すれば活躍できそうですよね。 あまり書いている人いなさそうなのでさまざまな兵法書、 政治書から生き方を読み解き感想を添えています。 自分で書きながらアウトプットするためのブログです。 1記事1~3分で読める位にまとめてあります。

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ざっくり現代

 
 

簡単に言うと図のような形になります。

古代から見てきて視ると、
根源から始まり、
個人主義に至り、
神や創造主などの宗教を経て

今また個人へのスポットが
当たってます。
世の中には様々な真理がある。

これが理想でそれが
平和につながれば言うことない
のですが現実には
争いが絶えません。

興味を持った思想を
学んでみるのもいい
のではないでしょうか?

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ざっくり近代


古代から始まった哲学もいよいよ
メインと言われる時代に
突入します。

この時代になると、
真理は人それぞれが決めるもので
あるという共通点が出てきます。

大陸合理論は、デカルト「
われ思う、ゆえに我あり。」
などというように人それぞれである。

そしてそれは生まれながらにして
持っているものであるから
それぞれの考え方を
認めるべきである。

という考えです。

対立したのは、イギリス経験論で、
生まれた時点で決まるの
ではなく経験していくことで
思想というのは作られていく。
という考えです。

それをうけてドイツのカントは、
現象と物体は2つの視点で
見るべきだ。
と両者とも正しいが、
人間の理性に着目し
ヘーゲルの時代になると
「絶対知」まで昇華させたのが
ドイツ観念論です。

古代では万物には根源がある。
中世では、神を追究するに
等しいとしたものが
ルネサンス期を経て

近代になると再び、
人にスポットが当たり、
生まれた時から使命が
あって思想がある。
と経験から思想は生まれるという
対立を生み、
理性を尊重しようとなりました。

その後ヘーゲルが批判の声をあげた
ところから社会主義、
実存主義など現代の思想へと
つながっていきます。

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