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中国古典に学ぶ 兵法の現代活用

現代で様々な兵法を活用すれば活躍できそうですよね。 あまり書いている人いなさそうなのでさまざまな兵法書、 政治書から生き方を読み解き感想を添えています。 自分で書きながらアウトプットするためのブログです。 1記事1~3分で読める位にまとめてあります。

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勝敗の要素


兵法は一に曰く度(たく)

二に曰く量(りょう)、三に曰く数

四に曰く称(しょう)、五に曰く勝

地は度を生じ、度は量を生じ

量は数を生じ、数は称を生じ

称は勝を生ず。


戦いの勝敗とは、
一に国土の広さ
二に食糧生産の量
三に人口の多さ
四に敵との戦力差
五に勝敗がどうなるか

国土の広さが食糧生産を決め
食料の多さが人口につながり
人口の多さが戦力差になり
戦力差が勝敗につながる。



自社と相手の比較は
持っている資産などから
勝敗を予測し、
適切な対応をしなければ
いけないということでしょうね。


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窮鼠猫を噛む


囲師(いし)には、必ず闕(か)き

窮寇(きゅうこう)

には迫ることなかれ。


敵を包囲したら必ず逃げ道を
用意しておき、
追い詰めた敵を攻撃しては
ならない。


私もそうですが、言い逃れ等が
出来ないとなったら
逆切れとかしてしまいそうですもんね。
仕事となったら余白を持った
スケジュールで仕事を依頼するとか
そういった対応が必須なのだろうな
と感じました。
人間対人間でメールとかSNS等での
攻撃しているのを見ると
一目瞭然だったりしますしね。
気を付けたいものです。

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