魚(うお)の楽しみ 2018年11月25日 事例集・名言 0 水の中を泳ぎ回る魚の 気持ちは橋から見る人間には 分からない。 恵子と荘子が、散歩中に自由気ままに 泳ぐ魚を見て荘子が 「魚は実に楽しそうに泳いでいる」 という言葉に対し恵子が言った言葉。 それに対し、荘子は 「君と私は別人なのだから 心の中まではま分らぬはず。 どうして私に魚の気持ちが 分からぬと言えよう。」 と切り返したと言われている。 いやー喧嘩かな?(;'∀') 荘子と恵子は親友だったそうです。 考え方としては屁理屈なような(笑) まあ議論は屁理屈をこねるのが 本分みたいなとこありますしね。 こういうエピソードも面白いですね。 [0回]PR
殷鑑(いんかん)遠からず 2018年11月25日 事例集・名言 0 殷鑑とおからず、近く夏后(かこう) の世にあり。 反省の材料、反面教師にすべき 事例とゆうのは遠い過去ではなく いつも身近にあるものだ。 夏王朝は桀王の時代に、 淫婦、妹喜(ばっき)に溺れたため、 殷の湯王に誅され、 その殷も、紂王の時代に、 妲己(だっき)に溺れたため、 周に滅ぼされた。 時代は変わっても、人の失敗するところ というのはあまり変わらないものですね。 戒めとして覚えておかなければ ならない言葉の様です。 [0回]