鷸蚌(いつぼう)の争い 2018年11月21日 事例集・名言 0 当事者同士の戦いのさなか 第三者に利益を横取りされるのを 戒めた言葉。 鷸は鳥の仲間で、シギのことで 蚌は貝類の仲間、(カラス貝とも) 浅瀬でシギが貝を食べようとして クチバシを貝に突っ込んだところ 貝も負けじとクチバシを挟んで 離さなかった。 そこに漁師が来て両方を 捕まえてしまった。 周りでの口喧嘩とかは 当事者でないと冷めた目で 見てしまって、 原因とかが分析出来たりしますね。 怒り狂うと周りが見えなくなる これに対しての戒めでも あるのかもしれません。 [0回]PR
壱敗、地に塗れる(まみれる) 2018年11月21日 事例集・名言 0 ただの一敗ではなく、 完敗する。見る影もなく敗れる ことをいう。 塗れるは泥まみれになる様子。 「肝脳、地に塗れる」の省略形とも 言われる。 有名なのは劉邦が県知事に 推されたときに 「指導者が役立たずでは、 壱敗、地に塗れるので有能な者を 選んでほしい」 と謙遜したと言われる。 結局は劉邦が知事になり、 漢王になるまで、沛王(沛県の知事) と呼ばれた。 謙遜にも使えるのか。(;'∀') なんかの戦での敗戦の言葉 と認識してたけど。 [0回]