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中国古典に学ぶ 兵法の現代活用

現代で様々な兵法を活用すれば活躍できそうですよね。 あまり書いている人いなさそうなのでさまざまな兵法書、 政治書から生き方を読み解き感想を添えています。 自分で書きながらアウトプットするためのブログです。 1記事1~3分で読める位にまとめてあります。

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完璧(かんぺき)


非の打ち所のない。完全無欠という
意味で使われているが語源は
「璧を全うする」
という故事に由来する。

璧とは、現代で言えば宝玉に相当する。

藺相如(りんしょうじょ)
趙の穆賢(ぼくけん)の食客

和氏の璧(かしのへき)と城15の
交換を秦に持ち掛けられ困り果てた
趙は藺相如を使者にした。
「15の城が手に入ったならば宝玉は
秦に置いてきます。
ただで奪おうとするなら
持ち戻って見せましょう。」

見事な外交交渉の結果
璧を全うして無事に
帰国し、秦とも和を保った状態を
維持したとされる。


強大な秦に対し一歩も引かないのは
凄いことだし、対応次第で
戦争の引き金になるのに
全うするのはなかなかできる事
ではないですね。
そう思うと完璧なんてなかなか
言えないですね。

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官に常貴(じょうき)なく、民に終踐(しゅうせん)なし


貴族がいつまでも
貴族であっていいはずがないし
人民がいつまでも
卑賎(ひせん)
であっていいはずない。

墨子の言葉


王侯大臣、
一疲馬ありて治るに能わざれば
必ず名医を求め、
一危弓ありて張る能わざれば
必ず良工を求む。
これらにおいては王侯大臣
賢を貴び能を使うことを失わず。

その国家に至るに及びては
すなわちしからず。
すなわち王侯大臣国家を見るや
危弓、馬、
衣装の材を視るにしかざるか


国を背負う王侯大臣は
馬が病気になって直らなければ
名医に視てもらおうとするし、
弓が切れて自身で張ることが
出来なければ職人にまかせる。
これには、才ある者を使うことが
出来ていると言える。

しかしいざ国家の大事になると
無能な貴族を登用したり
親族を推挙する。
馬や弓ではできることが
政治に生かされていないのは
どういうことだ。
これで国が良くなるはずない
ではないか?


一言でいうと餅は餅屋ですかね。
有能な者を用いることが
重要ということですね。
最初は現代と一緒で
富だけの不平等についての
言及かなと思ったのですが
深く読むと才能と富への言及と
両方の意味がありそうですね。

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