和氏の璧(かしのへき) 2019年01月10日 事例集・名言 0 完璧の語源になった故事。 璧とは当時の宝玉のこと。 楚国の和氏という男が山中で璧の 原石を見つけ王に献上しようとした。 鑑定士は石ころであると鑑定したため 和氏は足切りになった。 王が変わり再び献上したがまたしても 足を切られてしまう。 和氏は両の足をうしなった。 次の王が即位すると和氏は、 玉を抱いて3日3晩泣き続けた。 不思議に思い、王がわけを尋ねさせ、 玉を磨いた。 すると本物の玉であった。 ここから完璧に宝玉である。 というような事から完璧が出来たのである。 これ読むと簡単にできるとか 言えないですね。 出来ないことは約束しないほうが 信頼を得る事が出来そうですね。 [0回]PR
餓虎(がこ)のみちに当たる 2019年01月08日 事例集・名言 0 飢えた虎の通り道に肉を置いておく ようなもので危険に自らを晒すこと。 燕国太子、丹(たん)が、秦から 亡命してきた秦の 将軍樊於期(はんおき) を匿おうとしたときに燕の臣下が 丹に対し言った言葉。 秦の天下統一がまじかに迫り、 燕国としてどうするかという タイミングでの亡命であった。 太子は「この国中に身の置き場がない 将軍が亡命してきたのだ。 自身の身の可愛さにとらわれ、 将軍を見殺しにしては義が立たない。」 そういって将軍を迎え入れた。 案の定、秦は侵攻し5年後に 天下統一されることになる。 将軍を匿ったことが直接の原因になり 燕は滅亡の憂き目を負うこととなった。 戦国策にも「壮士ひとたび立ってまた 帰らず。」 なんていう悲壮な覚悟なエピソード もありますね。 義を貴んだ太子も素晴らしいですね。 苦しい時ほど周りに目を向け 手を差し伸べるなかなかできることでは ないと思います。 [0回]