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中国古典に学ぶ 兵法の現代活用

現代で様々な兵法を活用すれば活躍できそうですよね。 あまり書いている人いなさそうなのでさまざまな兵法書、 政治書から生き方を読み解き感想を添えています。 自分で書きながらアウトプットするためのブログです。 1記事1~3分で読める位にまとめてあります。

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和氏の璧(かしのへき)


完璧の語源になった故事。

璧とは当時の宝玉のこと。
楚国の和氏という男が山中で璧の
原石を見つけ王に献上しようとした。

鑑定士は石ころであると鑑定したため
和氏は足切りになった。

王が変わり再び献上したがまたしても
足を切られてしまう。
和氏は両の足をうしなった。

次の王が即位すると和氏は、
玉を抱いて3日3晩泣き続けた。
不思議に思い、王がわけを尋ねさせ、
玉を磨いた。
すると本物の玉であった。

ここから完璧に宝玉である。
というような事から完璧が出来たのである。


これ読むと簡単にできるとか
言えないですね。
出来ないことは約束しないほうが
信頼を得る事が出来そうですね。

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餓虎(がこ)のみちに当たる


飢えた虎の通り道に肉を置いておく
ようなもので危険に自らを晒すこと。

燕国太子、丹(たん)が、秦から
亡命してきた秦の
将軍樊於期(はんおき)
を匿おうとしたときに燕の臣下が
丹に対し言った言葉。

秦の天下統一がまじかに迫り、
燕国としてどうするかという
タイミングでの亡命であった。

太子は「この国中に身の置き場がない
将軍が亡命してきたのだ。
自身の身の可愛さにとらわれ、
将軍を見殺しにしては義が立たない。」

そういって将軍を迎え入れた。
案の定、秦は侵攻し5年後に
天下統一されることになる。

将軍を匿ったことが直接の原因になり
燕は滅亡の憂き目を負うこととなった。


戦国策にも「壮士ひとたび立ってまた
帰らず。」
なんていう悲壮な覚悟なエピソード
もありますね。
義を貴んだ太子も素晴らしいですね。
苦しい時ほど周りに目を向け
手を差し伸べるなかなかできることでは
ないと思います。

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